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船武剣について

ご指導くださる先生方

代表 加藤 隆一教士 七段
高橋 克典教士 七段
永岡 宏教士 七段
澁谷 宏教士 七段
蛭田 和喜七段
染谷 昭一錬士六段
飯田 正樹五段
古川 昌利五段
後藤 淳四段
田中 慧四段
山岡 敏之四段
宮内 健太三段
荻野 廣己三段
寺ア 元治三段

稽古日・稽古場所

毎週木・土曜日に船橋市立峰台小学校体育館で。詳しくは入会案内を御覧下さい。

船武剣友会の活動

当船武剣友会は船橋市武道センター完成後の昭和63年11月に発足しました。当初の稽古は船橋市武道センター、第二武道場を借りてはじめましたが、現在は船橋市立峰台小学校体育館を利用しています。会発足当時の指導者は現名誉会長である栗田一郎先生と現代表の加藤隆一先生の二名、会員が三名とこじんまりした会の発足でした。

船武剣友会の指導方針は生涯を通じての剣道ができるための土台作りということであります。最初に基本動作の修練を充分に行うことを重点にして行い、稽古は意欲を持って行うよう指導に心がけています。もう一つは楽しい剣道をしようということであります。指導部の先生方は上級者、中級者、初心者の区別なく懇切丁寧な指導をし、正しい打突、正しい姿勢で打込み稽古、掛稽古をおこない剣道はつらいけれども、こんな楽しいことなのかと感じてくれることを念頭に置き、会員一人一人が上手になることを目標にしてきました。

子ども会員も練習の成果を充分に発揮した成績を残しております。稽古、試合の他に船橋市が行っている「スポーツの祭典」では剣道の演舞を披露し、武道センターの広報活動に寄与しております。数年前から子ども会員の試合経験を身に付けることと、全国剣道のレベルを知ることの大切さを知ってもらうために日本武道館で開催される「全日本少年武道練成大会」に参加、また同じく日本武道館での開催となる「JR東日本ジュニア剣道大会」にも参加しています。子どもたちはそれぞれの大会に参加した喜び、悔しさを経験しいっそう自分の稽古に励み剣道の上達に結びつけております。

最近では、子ども会員と一緒に始めた大人会員の有段者が多くなってきており、子ども会員の稽古元立ちになるために自分の稽古時間が少なくなりがちですが、剣道の好きな方々ですので喜んで行っております。稽古後の子どもたちとの会話を通じて世代を超えた交流が道場のあちこちで見られます。子どもたちが生涯剣道を実現してくれることを指導者、大人会員の方々も希望しているところであります。